2008年 02月 22日
大学入試の出題ミスは許せない!
慶大商学部入試でまた出題ミス、全員正解に
2008年02月22日アサヒ・コム
慶応大は22日、18日に実施した商学部の入試で、地理の問題に出題ミスがあったと発表した。同学部の入試では日本史でも出題ミスが見つかっており、同大は「ミスが続いたことを深くおわびする」としている。
同大によると、観光に関する問題の選択肢中で、「総合保養地域整備」を誤って「総合保養地整備」としていた。法律名を尋ねる問題のため、受験者全員を正解とすることにしたという。
なんとかならないのですかね。毎年あることですが、今年は特に多いように感じています。
人間のすることですからミスも出るのでしょうが、努力してきた受験生のことを思えば、細心の注意を払って欲しいですよね。
またその対応が本当に公平に行われているのでしょうか。受験者全員を正解とするのが公平なのでしょうか。
そうしたのではその問題が出題されなかったのと同じになります。そこで時間を費やしてしまって、時間不足となった受験生は気の毒ですよね。
そうは言っても他に対応の取り方がないのかもしれません。ですから、出題ミスは絶対にしないようにしなければいけません。
国が大学側にペナルティーを与え、助成金を削減するというのはいかがでしょう。
ミスしました。申し訳ありませんでした。全員正解にしておきますから穏便に穏便に・・・なんてことを許していたら永遠になくならないですよ。
いよいよ国立大学の前期入試が始まります。既に問題は作成済みですから今更どうしようもないですが、出題ミスの無いことを祈るのみです。
受験生が様々に悩み苦しみ、そしてどんなに努力してきたかを知っている私としては、出題ミスだけは許せないのです。
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