2019年 01月 15日
心静かにセンター入試を受験しましょう。
センター入試まであと4日となりました。自信満々の人(数少ないと思いますが)、不安感いっぱいの人、未だに焦っている人、開き直っている人、どうでも良いと思っている人、その他様々な精神状態の人が居ることでしょう。
あなたが何を考え、何を感じているかは分かりませんが、好結果を生み出すためには、心静かに受験し終わることです。センター入試が終了するまでのあと6日間、気持ちが揺れ動く毎日を過ごすことでしょう。
特にテスト中にパニック状態に陥って、非常に出来の悪い科目ができたとき、それは一生忘れられない思い出となることでしょう。5教科7科目も受験すればそれは避けられないことなのですが、それでもやはり、心が折れそうになります。
ですから、前もっていろいろなケースを想定して、精神コントロールを図ることを考えておいた方が良いです。まず前提として、心静かに受験することにしようと思ってください。決意するなどと不必要に構えることなく、自然体で思う程度にしてください。
精神コントロール。
冷静な判断としては、7科目受験した場合、思い出したくない涙の出るような科目が1つ、日頃の自分では考えられないような不出来なものが1つ、そう、出来の悪い者が2つは出るものです。
逆に気にはしていたけれど、思いのほか良く出来て、試験終了後手ごたえを感じる科目が1つは出ます。また、いつものようによくできたと思える物が2つ出てきます。出来の良い物が3科目出ます。残る2つはまあまあで終わるでしょう。
成功せもなく失敗でもなく、以上のような形で結果が出てきます。ですから、最初からそのようなことが起こると心の準備をしておけば、初日の1科目目のテスト中にパニックに陥りそうになっても、これか悪いのは、と思えて、少し落ち着けます。
気楽に考えましょう、どれか悪いのは出てくると思っていた、これがそうなのか、だったらあとの科目はできるだろう、こんな風に冷静さを取り戻せば良いのです。
テスト中に心がけること。
どんなことがあっても最後まであきらめないこと。中には1日目の出来が悪いからと言って、2日目欠席をしてしまう人がいます。最後まで諦めてはいけません。1日目の出来が悪ければ、2日目はできるに決まっています。そう言い聞かせるのです。
テスト中休憩時間に友達と答え合わせをしない。終わってしまったテストの答え合わせをそたところで、テスト点数は上がりません。間違いに気が付けば、その分落ち込んで次のテストに響くだけです。
テスト中は自分が一番賢い人間で、誰にも負けるわけはないと言い聞かせて、決して反省はしないことです。テスト途中だと言うのに、もっと勉強をしておけば良かっただとか、悪いことを考えて下を俯いているのは自虐行為です。
自信満々であと数日を過ごしましょうとは言いません。自然体で自分にできる勉強をして、心静かに受験し終わるようにしましょう。そうすれば、おのずと結果は現れるでしょう。結果良ければ喜んで、不運にも悪かったとしても、命まではなくなりません。
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