2018年 09月 12日
社会を生き抜く力。
大事なこととどうでもよいことを冷静に見極めて評価をし、日々自分自身が信じる方向を見定めて生きていくことが難しい時代です。
自民党の総裁選挙が近く行われますが、我々日本国民にとってはかなり重要な意味を持つ選挙なのですが、一般社会においてはほとんど興味が持たれていません。
朝日新聞に代表される左方向のマスコミは、その中身を検証し問うことなく、ただ自民党を否定する材料として報道をしているだけです。無力な野党は何もできていません。
そんな中で、スポーツの諸団体におけるパワハラ問題が次々と暴露され、テレビ番組は本当に関心するぐらい面白おかしくおもちゃにしています。
国民の目をそらす出来事。
わたしは右でも左でもない、はっきりと言って何の役にも立たないニュートラルな立場の人間であると自分では思っていますが、今の時代では、そんな私のような人間は、大体保守派の人間であるとみなされます。
そんな私から見て、安倍さんという方は、本当に政治家としてツキを持っている人だな、と感心します。
今この時、私にとってマイナス材料は出てきて欲しくない、例えば台風の被害、北海道地震の対策、どのようにしたところでマスコミにたたかれそうなとき、国民の目をそらしてくれることが起こるのですよね。
大坂なおみさんの全米オープンテニス優勝!この明るいニュース一つで、安倍さんに関するマイナス材料が話題にならなくなるのですよね。
こんな社会を生き抜くには。
一言で言えば、歴史的に言えばいつの時代もそうなのですが、いわゆる混沌としたわけのわからない時代です。中高生の皆さんは、ほんの数年後には自力で自分の責任でこの社会を生き抜かなければならないのです。
何が本当か、何が嘘か、自分で是非を弁別して、それに従って誠実に生きて行って欲しいです。人のために、などと言うことはありません。まずはあなたが誠実に生きてください。
そのためには、学ばなければいけないでしょう。自分で考えをまとめ、真実を見抜き、表面上の見せかけに騙されないように行動できる自分を作り上げてください。
もう一度言います。まずは学びましょう。英語も数学も、古文も漢文も、そして理科や社会も、受験のためではなく自分を強くするために学びましょう。それが学習の目的です。
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