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学理教育セミナー リセ

我が高校生の頃の愚かさ。

正体をバラスマイとしていました。

親兄弟、友人、そして何よりも学校の先生だけには、「勉強がよくできる生徒」、とは思われたくありませんでした。人のいうことを聞かない問題児、そのように扱われる方が気が楽だったのです。

理由は簡単で、そのような存在であればほぼ誰からも期待されませんし、周囲からは上から目線で見られて無責任を押し通せるからです。とても卑怯なヤツであったわけです

それでも本当のところは鼻持ちならない嫌な人間で、「自分にできないことは何もないのだ」、と本気で思っていたのです。

自分が望めばどんなことでも実現できる、できないことなど何もない、とりあえず大学に行くときは東大か京大にしておこう、こんな高校生でした。

成績表は悪くするように意識しました。

テストのとき、あからさまに白紙答案を提出するのはセンスが悪い、などと詰まらないことを考えて、点数を意識しながら答えを書いていました。

このままではダメだ、点数が良くなってしまう。ここは答えを書かずにしておこう。これで30点ぐらいだろう。よしよし予定どおりだ

私の学校では30点が赤点で、極力再試験は数を減らしておこう(受験するのが面倒くさい)と考えて、30点は超えるようにしていました。再試験は2科目と決めていました。

さすがに親からは期待されませんし、先生からも無視される存在で、ねらい目通り無責任を押し通せたのです。でも、心は燃えていました。将来何をしてやろうか、なんでもできるのだから。そう思っていました。

料亭の住込みアルバイトが転機でした。

簡単に言って、世の中をなめていたわけで、ものの見事に大学受験に失敗し、浪人生活に入りました。親にも愛想をつかされ、勘当の身となって食べていくために料亭の住込みアルバイトを始めました。

そこの常連客であった大会社の社長さんに、あるとき言われたのです。

お前は何を目指しているのだ、俺にできないことはないとその顔にかいてあるぞ。
一つ教えてやろう、人間なんて何もできないんだよ、だからみんなで助け合う、それを学べ


お前は勉強をする顔をしている、大学へ行け、とりあえず来年京大へ行け、合格したら連絡するように、いい先生を紹介してやる。

この方は偉大な方で、その後様々なことを教えていただきました。自分の愚かさ、できることとできないことの区別、謙虚さ、そして笑い方と泣き方を教えてくれました。感謝です。



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by lyceelycee | 2018-06-07 15:19 | リセ | Comments(0)

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