2018年 03月 12日
希望大学にそれぞれが合格できました。
それぞれに、思いを込めていた大学に合格できました。一人だけ不合格となり、後期入試を目指しているが可愛そうですが、これは致し方のないことです。
合格者の中でも、医学部医学科に合格できた人は、これ以上はない、といった喜びをその表情に表していました。
何年か経てば、今後が順調である限り、医師として社会に出ることになりますから、親子ともども喜びに浸っているのは当然なのでしょう。
毎年この場面を見るたびに、やはり勉強をしたものが勝ちなのだ、と感じ入ります。しなかった者はどうなのだとみると、そこには言い訳と後悔と、そして責任転嫁が押し寄せています。
今すぐ来年に向けて学習開始です。
既に残念ながら浪人が決まってしまった人に言っておきたいことがあります。それは休憩はするな、ということです。
今年の受験は終わった、気分転換に友達と旅行にでも行って、今年の受験勉強の垢落しをし、来年に向けて頑張れる新鮮な気持ちを作ろう。
このようなことを考えている人は、多分、来年も同じ失敗をすることになるでしょう。精神的な休憩は不要です。
ちょっと休憩が1年間休憩してしまうことになります。そんなことはないですよ、と反論されそうですが、もう1年はないのですよね。休憩などしている余裕はないのです。
今こそ奮い立ってください。
来年希望大学に合格するまでは、どのような形であれ休憩などという者は要らない。お休みしている時間があれば、英語の単語の一つでも覚える。
基本的な姿勢として、これぐらいの状態で居るのがちょうどいいのです。自分を甘やかさない。
言い訳をしない、人の所為にしない、入試制度に文句を言わない、すべてをありのままに受け入れて、やるべきことをやってから言いたいことを言う。
このようなしせいくぉ努力して貫くようにしましょう。相当に困難です。あなたはできるのですか、と問われれば、努力はしてみますが自信はありません、とこたえることになるでしょう。それをするのが浪人生活です。
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