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学理教育セミナー リセ

非難することはやめて肯定しましょう。

悪趣味な傍観者の群れ。

相撲の世界の暴力事件が世を騒がせています。無責任なマスコミが、面白おかしく情報を提供して、くだらない報道が続いています。

暴力は良くない、今後は気を付けましょう。それでいいではないですか。今後に向けて教訓として生かせば良いだけです

それでも現実は、上から目線でたたきまくって溜飲を下げているだけではないか、と思えるような有様です。そこに見えているのは悪趣味な傍観者の群れだけです。

非難すると言うことは、対象を育てることなく、自分自身も成長できず、ただ敵対関係を増幅するだけのようです。ですから私のマスコミ批判ももうやめることにします。

子供を非難することはやめましょう。

私は無理に子供を褒めなくても良いと考えています。やる気にさせたい一心で、なんでもかんでも褒めるのは、子供が何か変だな、と感じ始める第一歩になります。

褒めなくても良いですから、非難しないようにしましょう。親に否定されたと思う時、子供は最も傷つくのです。親の非難は、子供をつぶします

何だこの点数は、最低の成績だな、何をしてもダメなやつだ、それでもお父さんの子供か。こんなことではお母さんは恥ずかしいわ。

このような内容の言葉を聞かせ続けられれば、子供は立ち直れなくなります。子供を認め、良い部分は良いとしてあげる工程要素が少しもないからです。

肯定できるところを教えてあげましょう。

勉強をしてみようと思う気持ちがあるのは偉い、少しでも良くなりたいと前向きなところは立派だ、人に対する思いやりがあるところは何よりも素晴らしい。

褒めるのではなくて、自分で気づけていない良いところを教えてあげましょう。それでどれだけ明るい気持ちになれるかは計り知れません。

子供が話す内容については、まずは肯定してあげましょう。もし間違えている所があれば、肯定した後でここは違うのではないか、と指定してあげるのが良いでしょう

まずどんなことでも肯定してあげる、ここからスタートすれば、子供は明るく育つものです。私はそのように考えています。



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by lyceelycee | 2017-11-30 18:25 | リセ

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