2017年 07月 29日
同窓会の写真。
先日高校の同窓会がありました。同窓会が好きな者が多く、なんと年間3回はみんなで寄り集まっています。
私は夏期講習会中で参加できず、不参加の連絡をしておいたところ、参加者の集合写真がメールで送信されてきました。
その写真を見た瞬間、私は呻いてしまいました。なんとみんな老けている、叔父さん、おばさんと言うよりは、おじいさん、おばあさんではないか。
私も同様ですから、周囲の人から見れば、私もこのようなおじいさんなんだろうな、と思わずにはいられませんでした。
勉強をした人の表情は明るい。
懐かしの顔を見ていて、一つのことに気付きました。もちろん例外はありますが、よく勉強をしていた友は。今現在それなりに責任ある仕事に従事しており、エネルギーに満ちた顔をしています。
N君は、医者となり、某私立医科大学附属病院の院長をしています。その大学の教授でもあります。明るい良い笑顔です。
Y君はなんと国立大学の学長です。無類の数学好きでしたが、思いやりのある良い男です。
勉強をした者たちは、写真で見る表情でも明るく、何かを目指して努力している面構えをしています。
女性群は、日本の母となっています。
子供のお尻を叩きまくっている逞しいお母さんが多そうです。あの可愛らしかった往年の面影は、見るも無残に・・・、あっ、これは失言でした、やめておきましょう。
冷静で、賢明な女性群は、だらしのない男どもに、今からでも遅くないから少しは勉強をしたらどうなの、と言いたそうです。
あなた京都大学に行ったんですってね。以前の同窓会の席で、隣に座った女性に言われました。
あなたそう見えて、勉強はしっかりとしていたのね、少しも知らなかったわ。上から目線で言われましたが、頭が悪いから、勉強するしかなかったんだ、と答えておきました。そういう彼女もよく勉強をしていました。
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