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学理教育セミナー リセ

小倉百人一首をもう一度。

覚えさせられて忘れてしまったこと。

高1生の時、学校教材としての安価な小倉百人一首を持たされて、授業のときに毎回10首ずつ覚えさせられました。

興味がなく、当時の私には面白くもなく、こんなの覚えて何の役に立つのかと疑問に感じ、いい加減にしか覚えませんでした

まさにやれと言われて強制されて、それで嫌々覚えただけです。このお蔭で古文が読めるようになった実感はなく、正直な気持ちを言えば、辟易としていました。

それでも一時は全てを暗記し、和歌が口をついてでたものでした。花の色は移りにけりないたずらに・・・小野小町、などと呟いて、女性は大変だと笑っていたものでした。それが今やほとんど忘れている。

センター国語を指導していて。

時代は流れ流れて、今や私は受験生に国語の指導もしています。センター入試の国語第3問、ご存知古文の問題ですが、和歌の解釈を問う問題がよくでてきます。

修辞方法は別として、作者が何を言わんとしているのかを読み取れない受験生がほとんどです。受験生時代、私もそうだったのかな、と思うのですが、少しはましであっただろうと期待するのです。

これはいかん!和歌を詠ませなければ、そうでもしないとこのままだ。そのように考え始めたとき、高校時代の古文の先生の顔が思い浮かびました

そうか、こう言うことであったのか、なるほどなあ、無理に覚えさせなくても、とりあえずは読ませなければ。それをしないと読めないまま受験が来ます。

辞世の句。

本当にその人が詠んだのかどうかは分かりませんが、歴史上の人物が残している辞世の句はよく出来ているように感じます。

個人的には在原業平のものは感じ入るところが大きいです。

ついに行く、道とはかねて、聞きしかど、昨日今日とは、思わざりしを

邪魔くさいな、と感じることが多いです。私は本当のところは怠け者で、面倒くさがりなのです。また今度、また今度、と問題の先送りばかりをしています。

そんなとき、この歌を思い出せたときは、身体が動くのですよね。

最近、小倉百人一首を読み進めています。結構面白いです。これが終われば、次は万葉集を真剣に読んでみようかと計画しています。今の私には数学よりも魅力的です。



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by lyceelycee | 2017-07-01 13:15 | リセ | Comments(0)

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