2017年 03月 21日
子供を医者にする方法。
子供を医者にする方法を伝授します。但し、馬鹿話と思って気楽に読んでみてください。そうでないと、読まなきゃ良かったと思われるでしょうから。
子供が小さいころから、医者がどんなに素晴らしい存在であるかを植え付ける。小学生の内に、将来は医者になりたいと言い出す子供に育てる。
小学4年生になったら、中学受験塾に通わせ、出来に合わせて中高一貫校を受験させて私学に送り込む。灘中学に合格できたら、very good。
大学受験までの6年間、どんなに嫌がろうがとことん勉強をさせる。何があっても絶対に遊ばせてはダメ、遊んでいては医学部には行けません。
このような素晴らしい?親に育てられれば、子供が医学部に進学していきます。
でもなんだか、私はとっても嫌な気がするのです。
医学部受験専門塾。
時代の流れの中で、医学部受験の専門塾が雨後の竹の子のようにできてきています。
年間学費が1000万円近く必要で、私立医科大学へは何とか合格させてあげましょう、というところが多いやに聞いています。
国公立大学の医学部医学科に合格するようなレベルの受験生はまれで、そのような人は大手予備校の医学部進学コースを選ぶのだそうです。
確かに、勉強嫌いな開業医の子弟を、何とかかんとか私立医科大学に合格させようと言うのが医学部受験専門塾のようです。
お金の力で医者を作る世界ですね。
国公立大学の医学部医学科受験。
国公立大学の医学部医学科に合格させるには、まずは勉強をする子供に育てる、これが第一条件。
小学校時代から算数が得意な子供に育て、中学生以降は数学が自慢の子供にする。そのためには徹底した先取り学習をさせる。
学校の成績など良くて当たり前、こんなもので悩みがあるようでは論外、親子が一緒になって積極的に毎日勉強をする。
要はですね、親が努力をして望みの高い勉強好きな子供を育てるということです。
これこそが最重要ポイントで、これさへ実現できればあとは子供を自由にさせておけば良いのです。でもですね、このことがとんでもなく難しいのですよね。
遊ばせてはダメ、勉強をさせる、これしかありませんが。
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