2013年 01月 17日
センター入試、待ち時間の利用法。
1日目の社会は、2科目受験の場合、朝9:30~11:40までです。
そして次の国語は午後1時からの開始となりますから、昼食を取るにしても、80分間の待ち時間となります。
国語の次は英語ですが、これまた50分の待ち時間があります。
2日間のテストで、待ち時間が300分、なんと5時間待たされることになります。
これだけでもかなり疲れるであろうことは明らかです。体力勝負です。そう覚悟しましょう。
利用しない手はない。
こんなに待ち時間があるのですから、これをうまく利用しないと受験技術がない、ということになります。
1日目の昼休み時間は、国語の直前整理です。お友達と社会のテストの反省会をしている場合ではありません。
古文の助詞と助動詞の最終チェック(係り結びの法則等)、及び漢文の句型チェック(全部否定と部分否定等)、それから再読文字の確認をしてください。
1時間程度の国語学習ができます。正確な知識の確認が、気持ちを落ち着かせてくれます。
国語のテスト終了後は、英語のテストまで50分あります。トイレに行ったりしても、少なくとも30分は学習できるでしょう。
過去問の第2問を見返して、実際に出題された文法問題を押さえましょう。毎年同じようなものばかりが出ているのです。
2日目についても、同じようにどうするかを決めておいてください。
最後の最後まで粘りぬくのです。
何も心配はいりません。
入学試験というものは、気が付いたら終わってしまっていた、というものですから、不必要に緊張したりすることはありません。
緊張するのなら、それで普通ですから緊張していればよいのです。自然にまかせておくことです。
前日に眠れなかったとしても、これもまた何も心配することはありません。
布団の中で目を閉じているだけで身体はやすまります。極端な話、朝まで寝付けずにいたって、目を閉じていればそれでOKです。
更にそんなことになることはありませんが、徹夜したって身体は持ちますよ。心配は不要ということです。
試験当日、朝起きればそれでおしまいです。
自分には良いことしか起こらない、きっとうまく行く、そう信じてください。そのようになります。
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